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ムダなものを作らないことと何もしないことは違う件について

「箱物公共事業はいらない」タグを付けて自己主張をした方がいたのでワロタ。おま、タグってそういう場所じゃねえから。
うp主です。

ムダをなくす、というのは基本的に良いことです。でもムダ減らしに固執するあまり、当初の目的を忘れてはいけません。ハコモノが不要なことと、直接的な雇用創出機会を喪失してもいいこととは全く次元の違う話なのです。
たとえば民主案の温室効果ガス削減策、国内トータルで190兆円の費用が必要という試算が出ていますが、この取り組みの一部を先行して公共事業で行います、その代わりムダなモノは作りません、というお話でしたら、これは「ムダ減らし」として正しい姿かと思います。以後に行われる予定のインフラ事業への支出を前倒ししつつ、緊急の需要創出に活かすことができるからです。
(ちなみに、麻生政権は「ロケットの1段目」として、まさに予定支出の前倒し的な公共事業を予算化しています。学校耐震化なんかが分かり易い例です。「いつかやらないといけないので、不景気の今やりましょう。そうすると雇用が確保できて一石二鳥です」といううことですね)

ですが、例えばある手当てを創設するための財源の一部にします、となると、手当というのは直接雇用を創出できないわけです。受け取った家計がちゃんと消費に費やしてくれないと、GDPは公共事業に使うはずだったお金の分、まるまる吹っ飛んでしまいます。ですので、そういう政策をするならば、手当て創設の需要創出効果が公共事業の場合よりも大きいことを、ちゃんと数字で示す責任があるんじゃないかと思うのです。
しかも手当てというのは半永久のものなので、緊急の対策を予算停止して削ることで対応、というのは二重の意味で間違っていることになります。緊急対策の予算を削って捻出した相当額を、その手当が存在する限り、どこかから調達し続けなければいけなくなるわけですから・・・
国債の増発はしないという制約下でどのようにするつもりなのか、想像できません。

公共事業イコール「ムダなハコモノ」と化していた時期があったのは、事実かと思います。その原因は「公需創出なんだから、予算満額、金が動けば良いんだろ」という政官の姿勢によるところが大きかったのだろう、ということもまあまあ想像はつきます。ですが、その過去を理由に、公需創出という幾度となく実証されてきた経済対策の方法論そのものを否定すれば万事解決するものでは決してないわけですし、そこのパラダイムを転換するのであれば(まさにブキャナン・ワグナーの定理みたいですが)もっと景気が良いときに行うべき話のような気がしてなりません。


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